高須海地のこれまでと、これから

高須海地はこれまで、沢山の人たちと一緒に、社会の中で変化を起こしてきました。
ここでは、これまで高須海地がどのような活動をしてきたか、そして、これからどのように活動し、生きていきたいかを紹介します。

高須海地のこれまで

高須海地の活動が本格的に始まったのは、2020年から。環境問題や社会、政治に対して自分ができることを1つずつ探して、手探りで活動を始めた。

この写真は、2020年の9月に、気候変動に対して声を上げる世界気候アクションを滋賀で初めて開催したときのもの。

「気候変動問題は政治問題である。政治が変わってこそ、気候変動に対しても大きく対処できる。」

そんな気持ちで、賛同者という立場で滋賀県議会に、気候変動に対して具体的な対策と政策を進める請願書を提出。

全会一致の採択がなされ、議場にいた全ての議員が、請願に賛成し、未来に対して政治が動いた瞬間を作った。

これが、高須海地が政治に本格的に関わる最初の活動である。

滋賀県内の活動では

請願書の提出活動は2回。

県主催のシンポジウムには2度登壇し、想いを伝える。

知事や関係課の方との意見交換や政策提言は何度も行う。

子ども食堂や中高での環境学習。

自分たちだけが政治と関わるのではなくて、もっといろんな声を届けようと、選挙権のない中学生が知事に直接、環境や未来についてお話しできる機会も作った。



滋賀県議会に請願書を提出した経験から、長崎県の高校生が長崎県議会に請願書を提出する活動をサポート。請願内容は「気候変動対策の着実な実行と壁を超えた協力の実践」請願書は圧倒的な反対多数で否決。数の力で簡単に決められる政治の現実や難しさを目の当たりにし、これからの自分の人生を深く考えるきっかけとなった。

日頃の活動を受けて、2021年8月から、滋賀県基本構想審議会の委員としての活動がはじまる。

「変わる滋賀 続く幸せ」を基本理念に、自分らしい未来を描ける生き方と、その土台となる経済、社会、環境のバランスの取れた持続可能な滋賀の実現を目指すために、調査・審議を行う審議会。

これまでに、教育に関する意見を提案するなどした。

2021年4月から、定期的に国会ツアーを開催。

投票率も低く、多くの人が遠い存在のものに感じている政治。

政治って本当は面白い!国会の中にはいろんな想いを持つ議員がいる!

政治を身近に、自分の目で見て、肌で感じて分かること。

この社会では誰しもが政治に影響し、影響される。そんな中で、大小問わず自分にできることは何かを探せるきっかけの一つになるようにと願い、開催しています。

お話会の開催。

環境、社会、政治、教育などの分野について約2時間のお話をしています。

僕が実際に行動する中で感じる社会に対しての理想とギャップ。

調べても得ることができない、高須海地が経験してきた、社会が変わった瞬間、葛藤、希望などをお話しします!

2021年5月~2021年11月
完全無所属・新人で立候補した友人の母の選挙に携わる。

5月の準備段階から選挙対策チームのコアメンバーとして関わり、半年間選挙に向けて準備を共にする。「完全無所属・新人」での立候補で選挙に挑み、半年にわたる準備を重ね、若者

を中心とした選挙戦を展開した結果、無事当選を果たすことが出来た。

この選挙を題材にした卒論を作成し、市議会選挙、県議会選挙で応用ができるようにした。

高須海地のこれから

高須海地はこれから、沢山の挑戦をします。

例えば、

・「自分らしさ」が尊重され、自らの可能性を信じ、前に進む力を育む教育を作るための教育アクションを全国の学生、生徒と展開

・ワクワク政治塾(国会ツアーや政治家との対談企画を通して政治をもっと身近に感じ、政治と暮らしはつながっていることを肌で感じるための企画)

・選挙応援(これまでの自身の活動の中で、選挙を応援し、一緒に当選を分かち合った経験や当選に向けた卒論研究を共有し、当選までのサポートなど)

・滋賀県基本構想審議会の委員として、滋賀県への政策提言や調査、審議

・米ぬか石鹸など、体や自然に優しい商品の販売

などがあります。

特に、これから力を入れたい教育アクションは、これから全国で仲間を増やしていこうと考えています。

既に "Youth for Education Revolution"という団体を立ち上げ、実際に活動をしています。

この団体のミッションとバリューを紹介します。

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ミッション:

「自分らしさ」が尊重され、自らの可能性を信じ、前に進む力を育む教育を作る

バリュー :

「偏差値や順位で評価されてばかり」

「この校則、なんであるんだろう?」

「もっと自由な時間がほしいな」


今、多くの人が日本の教育に違和感を抱き、変化を望んでいます。


「先生に、校長先生に伝えたけど変わらなかった」

「生徒会を通して変えようと思ったけど、ダメだった」


確かに、変わらなかったかもしれない。



でも、それはこれまでの話。


教育は学校や先生、生徒だけに関係があるものだけではなく、この社会に生きる全ての人たちに関わるもの。


教育は社会の基盤になるもの。今の教育がどう在るかによって、私たちが暮らす10年後、20年後の社会が大きく変わります。


だから、この社会に生きるみんなで「今の教育」を考える。

そして、教育を受ける若者たちの声をもっと社会に届け、その声で変化の波を起こしていく。


それが、Youth for Education Revolutionという名前に込めた想いです。


私たちが抱いた教育に対する違和感は、将来世代には残さない。


私たちが望んだ教育のカタチは、勇気をもって実現する。


いつの時代も、どんなに大きく見える変化も、最初は「たった一人」の「心の変化」から始まります。


それは教育においても同じです。


心の中に芽生えた想いを大切にし、自分の力を信じ、それを周りへと広げていく。


「一人」から始まる可能性を信じ、心の中に芽生えた変化の種を大切にし、勇気をもって一歩踏み出したその先に、私たちが望む教育のカタチを作ることが出来ると信じています。


私たちはみなさんと一緒に、今の教育を考え、勇気を持って行動し、変化を起こしていきます。


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このように、僕は今も挑戦の真っ只中で、

一人でも多くの人が

「生きていてよかった、この社会に」

と思える社会を作るために、僕は自分の持っている全てをかけて挑戦をし、日々歩んでいきます。